【迷えるTシャツ各色でご検討ください。ただいま生地在庫すべて移動しています】
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基本カラーは、半袖カーキにヤマブキでプリント。
クイーカは、打楽器のような面持ちながら、極めて個性的な奏法です。
内側中心の棒を湿らせた布などでこすり振動音を共鳴させて音を響かせます。
棒の操り、皮の表面を指で押さえたり離したりで
調子・音程も自由自在(もちろん練習あっての技)
知らない人には、かつての有名教育番組のキャラクターの声として
説明すると「ああ、あれね」ということもしばしば。
大音量の楽器の中で目立たないと思われがちです。
しかし、エスコーラ(サンバチーム)に入ると
クイーカの存在の大きさがわかります。
サンバのリズムにかかせない『なまり』、『グルーブ』は楽器同士の
音のコラボレーション。
その音同士をつなげるのがクイーカではないかと思うのです。
かつてショカーリョひとすじに燃えていたワタシ、
打楽器の音にからむクイーカのリズムを聴きながら振ると
誠に気持ちよくサンバれることを発見し隣に陣取るのが常でした。
そのクイーカの魅力にハマり、奏でることを選んだ彼らは
まるでクイーカと一心同体で謳っているかのごとく。
そんなクイケーロに愛をこめて贈るTシャツ、やっとできました。
カーニバル、ライブ、イベントでクイーカを見たら、
「歌う楽器」に耳を傾けてみてください。
今まで以上に奥深い魅力が聴こえてくると思います。
フロント
「CANTAMOS 歌おう」
クイーカは奏者と一心同体。鳴らすというより二人で歌う感じ。
棒が通っている中心にCUÍCAの文字もあしらいました。
バック
真ん中は、クイケーロに見立てたCUÍCAクイーカの5文字。
「U」を回転させてクイーカの棒もちゃんと付いてます。
全ての楽器の音が絡み合って生まれるのがサンバのリズム
上から時計回りに、ヘピニキ、ショカーリョ、タンボリン、スルド、ヘコヘコ
パンデイロ、カバキーニョ、ヴィオロン、アゴゴ、カイシャ
大規模カーニバルだけがサンバじゃありません。
そしてこの言葉も入れたかった。
『SAMBAMOS サンバしよう』
SAMBAR:サンバする、サンバを踊るというれっきとしたポルトガル語動詞。
『TOCAMOS 鳴らそう』
基本カラーは、サンバの奥に流れるアフリカの大地をイメージしたアースカラー。
100%USAコットンマークのアメリカ縫製Tシャツを、
日本の染色職人によるデニムのようなアタリが特徴の後染めで完成させた
Good On クルーTシャツ ピグメント染めを使用。
下は、洗うほどに生地を育てる楽しみ、経年比較。
クイーカTシャツは、カーキ生地+ヤマブキプリントが基本カラー。
ですが、hinolismoは、お好み色でカスタマイズもできます。
素材の生地色とプリント色を選べる
「迷える半袖」
hinolismoのロゴ位置が、生地裏のサイド下に変わりました。
表にひびきにくい色でプリントします。
洗濯・プリントについては こちら。
◎半袖(クルーネックタイプ)
半袖 各サイズ着用画像
半袖S・Mサイズ着用比較(身長154cm/体重43kg/女性、寸胴体型)
長年Sサイズ愛用の本人(店長)による感想
S:程よい余裕で夏は素肌に快適、春秋冬もインナーに重ねて通年同じサイズで愛用しています。
ちなみにピタT、チビTは苦手です。
M:1.5~2サイズアップの印象です。ゆったり大きめに着たり、冬、セーターやパーカーをインしたい時に良さそう。
さて、ベースとなるTシャツのことをもう少し。
Tシャツは、綿の実力を持ち、素肌に気持ちよく、長持ちする生地に刷りたい。
それがhinolismoの赤羽が長年毎日着てこそお客さんにも着てほしいと選んだ
Good Onグッドオン半袖クルーTシャツです。
メーカーさんのモットー「無地のTシャツで個性を語る」が生み出した揺るぎない品質。
肥沃な大地・太陽・ピュアな雪解け水で育った
高品質コットン100%(上質アメリカ綿50%以上が条件)の証
【コットンUSAマーク】の中でも100%上質USAコットン、
更にミシン糸までコットン100%という
究極のコットンTシャツなのです。
その綿を生かす
手間を惜しまない丁寧な作りが生む、大量生産にない縫製の技。
・日本人の体型バランスで考えられた、襟ぐりの深さ・着丈・袖丈。
・脇に縫い目がない丸胴編みのよじれない快適さ。
・着心地を良くしつつ、伸びや型くずれを防ぐ丈夫な縫製。
このTシャツを染め上げるのは、日本国内、希少となった染色技術。
・粒子の大きい顔料で生地の表面を染め、
摩擦により表面や縫い目に出るジーンズの「アタリ」のように
独特のカスレ感を出す加工も大量生産にはできない個性。
・着るほどに洗うほどに、表情を残しながら変化していく色合い。
着る人の体になじんでいくのは、絶妙な厚み(5.5オンス)と天竺編みのなせる技。
その良さを最も実感できるのが、蒸し暑い日本の夏。
汗をかいても、空気感があり、ペタっとしない・首まわりも暑苦しくない。
気がつけば、袖を通す回数が増えている。
春、秋、冬の重ね着にもちょうど良い、まさに365日対応の作り。
生地色ごとの変化は、魅惑の色落ちを参考に。
丈夫でへこたれず、しかも空気感のある快適な着心地がずっと続く。
むしろ秀逸のコストパフォーマンスです。
お客さまのレビューでも実証済み。
天然の綿花が原料であること、縫製後の染色から洗い、乾燥処理の工程で
生まれる、風合い、個体差、カスレ方など、一枚ごとの表情も
お楽しみいただいています。
月日を経るほど、着る人に愛着と風合いを感じていただける
このTシャツを表現する素材に
着るからには前も背中も絵がほしい、表裏で一枚の主張を貫きます。
プリントには、月日を経てこそのTシャツにふさわしい
シルクスクリーンという耐久性の高い方法を選択、
1枚1枚手刷りする、hinolismoだけのTシャツをお届けします。