【迷えるTシャツ各色でご検討ください。ただいま生地在庫すべて移動しています】
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濃く甘くそして懐かしい思い出。
それは、PUDIM(プヂン)、ブラジルのプリン(ポルトガル語)です。
エンゼル型を使ってホールで作り皆んなで分けて食べるのが一般的。
やわらかとろけるタイプや可愛らしいパッケージがお好きな方や
カロリーを気にする方には向きません。
ミルクと生クリームとコンデンスミルク、そして卵、
シンプルな材料でありながら、そんなに入ってるのかコレ!
という分量をホールで作るからこそ、
濃厚で甘くどっしりな固さ。
いややはり一度食べていただきたい。病みつき間違いなし。
この味にぞっこん惚れて、プヂン作りに身と心を捧げた
と言っても過言ではない人さえいるのですから。
そしてプヂンを食べて以来、丸いリングに胸おどる思いが
とうとうTシャツになりました。
濃いプヂンにふさわしいベースはパステルカラーではなく、存在感あるマスタード色を使用。
プリント色はカラメルイメージのカラメロ(ポルトガル語)色を作りました。
フロント
Espesso, doce, e com caramelo .
Quero fazer o melhor anel
que faça todos felizes .
「しっかり濃厚で甘い、そしてカラメルも一緒に。」
「みんなを幸せにする最高のリングを作りたいんだ。」
プヂンに欠かせないのがホールの型セルクル。これです。
子供も大人も大好きなプヂンは、ブラジルでも家庭の味。
材料はミルク類と卵とバニラエッセンス、これに愛情を加えつつ混ぜ、
砂糖と水をブワッと熱したカラメルを先に流し込みます。
すべてが混ざり合うセルクルを、愛情こめて作る人に見立てました、
バック
プヂンのもうひとつの特徴、しっかり固いところを
カポエイラのアクロバットで型をお皿にポンと出しても崩れないアクションで表現。
(実際はそんなわけないのでやらないようにしましょう)
お皿に出すとカラメルがトップになり、
プヂンの下にもカラメルが弧を描く。たまりません。
ホールを皆で切り分けて賑やかに食べるのも醍醐味です。
プリン型はforma de anel(指輪型)というそうで、
楽器や歌を持ち寄ってホーダ(輪)を演りながらとか、
「ブラジルは、来た人を迎え入れ、どんなに少なくても皆で分け合って食べるのよ。」
友人から聞いた言葉も思い出したりしました。
ヂンに最高に合う濃いエスプレッソとのハーモニーに、
Delicioso!
「美味し~~~~い!」
きっと自然に出ちゃうでしょう。
これは、イベント用に作っていただいたプヂンの試作。
濃厚さ伝わると思います。
ところで、作っていただいたプヂンのカラメルはほろ苦で最高でしたが、
ブラジルでは、ほろ苦いのは失敗したカラメルと思われちゃうそうです。
どんだけ甘いもの好きなの・・・。
100%USAコットンマークつき
アメリカで縫製し日本で製品染めのこだわり
Good On クルーTシャツ ピグメント染めバナナ。
(hinolismo色名:マスタード)を使用。
愛用の一着に育てる楽しみ、魅惑の色落ち(ヘビロテ店主のマスタード)。
もちろん、他の生地色で、カスタマイズもできます。
素材の生地色とプリント色を選べる
「迷える半袖」
hinolismoのロゴを、内側サイド下に表にひびきにくい色でプリントします。
洗濯・プリントについては こちら。
◎半袖(クルーネックタイプ)
半袖 各サイズ着用画像
半袖S・Mサイズ着用比較(身長154cm/体重43kg/女性、寸胴体型)
長年Sサイズ愛用の本人(店長)による感想
S:程よい余裕で夏は素肌に快適、春秋冬もインナーに重ねて通年同じサイズで愛用しています。
ちなみにピタT、チビTは苦手です。
M:1.5~2サイズアップの印象です。ゆったり大きめに着たり、冬、セーターやパーカーをインしたい時に良さそう。
さて、ベースとなるTシャツのことをもう少し。
Tシャツは、綿の実力を持ち、素肌に気持ちよく、長持ちする生地に刷りたい。
それがhinolismoの赤羽が長年毎日着てこそお客さんにも着てほしいと選んだ
Good Onグッドオン半袖クルーTシャツです。
メーカーさんのモットー「無地のTシャツで個性を語る」が生み出した揺るぎない品質。
肥沃な大地・太陽・ピュアな雪解け水で育った
高品質コットン100%(上質アメリカ綿50%以上が条件)の証
【コットンUSAマーク】の中でも100%上質USAコットン、
更にミシン糸までコットン100%という
究極のコットンTシャツなのです。
その綿を生かす
手間を惜しまない丁寧な作りが生む、大量生産にない縫製の技。
・日本人の体型バランスで考えられた、襟ぐりの深さ・着丈・袖丈。
・脇に縫い目がない丸胴編みのよじれない快適さ。
・着心地を良くしつつ、伸びや型くずれを防ぐ丈夫な縫製。
このTシャツを染め上げるのは、日本国内、希少となった染色技術。
・粒子の大きい顔料で生地の表面を染め、
摩擦により表面や縫い目に出るジーンズの「アタリ」のように
独特のカスレ感を出す加工も大量生産にはできない個性。
・着るほどに洗うほどに、表情を残しながら変化していく色合い。
着る人の体になじんでいくのは、絶妙な厚み(5.5オンス)と天竺編みのなせる技。
その良さを最も実感できるのが、蒸し暑い日本の夏。
汗をかいても、空気感があり、ペタっとしない・首まわりも暑苦しくない。
気がつけば、袖を通す回数が増えている。
春、秋、冬の重ね着にもちょうど良い、まさに365日対応の作り。
生地色ごとの変化は、魅惑の色落ちを参考に。
丈夫でへこたれず、しかも空気感のある快適な着心地がずっと続く。
むしろ秀逸のコストパフォーマンスです。
お客さまのレビューでも実証済み。
天然の綿花が原料であること、縫製後の染色から洗い、乾燥処理の工程で
生まれる、風合い、個体差、カスレ方など、一枚ごとの表情も
お楽しみいただいています。
月日を経るほど、着る人に愛着と風合いを感じていただける
このTシャツを表現する素材に
着るからには前も背中も絵がほしい、表裏で一枚の主張を貫きます。
プリントには、月日を経てこそのTシャツにふさわしい
シルクスクリーンという耐久性の高い方法を選択、
1枚1枚手刷りする、hinolismoだけのTシャツをお届けします。